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一歩リード

麻生さんも根底においては権力者気質だが、カウンターカルチャー(対抗文化・周縁的言説)の面白さや魅力を日本の外交戦略の一つとして位置づけて いるところが、独自性のアピールに役立っていた。対外的なアジア政策などでは、安倍さんよりもやや穏当な路線であるようだが、現実的な闇金相談 神奈川長期政策プランを 持っているという意味では、官僚出身の谷垣さんが一歩リードしている観があった。

いずれにしても、安倍晋三の総裁選勝利は既定事実であるが、僕の予想では、意外に短命政権として安倍晋三の時代は終わり、次の政権に多くの困難な課題と共にバトンが回されるのではないかと思う。

安倍晋三の強みは、アジア外交の不安や脅威に対処するという建前を持つ国家安全保障の充実と北朝鮮の拉致問題への強硬姿勢、日本の歴史や伝統を尊 重する教育改革の推進といったところにあるが、反対に、国民生活に直結する税制改革や経済政策、社会保障改革の分野では具体的なプランや理念が上手く伝 わってこない。

特に、ジニ係数増大によって実証されている「格差社会の問題」に対する政策では、「再チャレンジ社会の構築」というスローガンでしか提出さ れていない。

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